ポケモン-乱数調整備忘録

個人的に成功した乱数調整の備忘録。手順を忘れそうなもの優先。ブログ設立時はツール置き場を兼ねることになるとは思わなかった。

乱数調整

野生ポケモンの乱数調整【ルビー・サファイア】【電池切れ】

唐突に色違いかつモンスターボール以外のヌケニンを作りたくなったので実践。
ID調整をしてはじめから開始したのでID調整部分と野生乱数部分は分割で。

使ったツール
GBAエンカウント pass:gbae
・エメタイマーBIG
製作者さん達に多大なる感謝を。

今回はカナズミシティ東の草むらでツチニンを狙いました。完全にヌケニン用ですが。
ヌケニンなら個体値はAとSだけ考えればよく、性格もAかSに補正がかかればマイナス補正はBCDのどれでも一緒なので、自由度の低いRS野生でも理想といえる個体が狙えるのではと考えました。

0.始める前に
あまいかおりを覚えたポケモン、入れたいボールを用意。それだけ。逆に言えば、シンクロが効かず性格値乱数消費という概念がないので非常に取られる個体値+性格のパターンが少なく、理想個体(5Vとか6Vとか)はほぼ無理と考えていい。
ルビーではクチートがLV16で、もっと進めるならばトロピウスやクサイハナが捕獲時点であまいかおりを覚えています。

あ、RSは電池の切れたものを用意してください。もし切れていなくても電池を外せば同じ事ができます。

電池有り時の挙動はこちらの記事で。

1.消費フレームを求める
GBAエンカウントを起動します。
RS野生乱数-GBAエンカウントインターフェース













「バージョン」乱数を行いたいソフトを選択
「草・建物~」乱数を行う場所・行動の指定・今回はツチニン狙いなので草・建物で。
その下のタブで地域を選択。ツチニンは116番道路のみ。
「初期seed」0x5a0と入力。電池の取り外し→取り付けによって初期seedを任意で変えることは可能ですが、ここでは取り扱いません。→初期seedの変動
「表示範囲」は自分が待てるであろう時間(単位:フレーム)を入力。私は0~50000で検索しました。
個体値表示にチェック。
その下のタブはmethod1を選択。RSの固定・野生乱数はこれによって決定されるもよう。
今回RSなのでシンクロ無。
「フィルター」欲しい個体を指定。かなり妥協しないとまず出て来ません。
全て入力したら計算をクリック。
結果
RS野生乱数-GBAエンカウント検索結果












回数20525に、S上昇の性格がいますね。できるだけ回数が小さいものを狙ったほうが1試行に掛かる時間が短縮できていいです。

2.フレームを合わせる(消費する)
ソフト起動後から、20525F後に戦闘に突入する。ただそれだけです。
エメタイマーを起動、待機時間を入力します。ただし、「あまいかおり」を使用してから戦闘に入るまで、約150Fかかります(演出に使用ポケモンの鳴き声が入るため、ポケモンによってかかる時間が変わります。各自調整してください)。その分を考慮してタイマーを設定しましょう。今回は20375Fの設定にしました。
「秒に変換」をクリック。消費Fはソフトリセット(start+select+A+B)をすることで0に戻り、どれかボタンを離すことでカウントが始まります。ボタンを離すと同時にエメタイマースタート。
カウント0になる瞬間にあまいかおりを使用。

3.微調整
乱数が常に1F(1/60秒)単位で動くので、一発で成功することはまずないでしょう。
失敗した場合、とりあえず捕まえて種族・レベル・性別(・特性)を見ましょう。
そして、「フィルター」内をリセットし、GBAエンカウントで再検索してみましょう。エンカウントリストが出てきます。(表示範囲を狙っているものの周辺に絞ることを忘れずに。私は忘れてすごく重くなりました)
RS野生乱数-GBAエンカウント検索結果-全件














例えば、LV6・まじめ・♀のゴニョニョが出たとしましょう。(出ました。)回数20528の位置にいますね。つまり、戦闘に入るのが3F遅かったのです。その場合は、気持ち早めにあまいかおりを使用するよう調整するか、タイマーの設定時間を少しだけずらすか、という微調整をして狙って行きましょう。根気勝負です。

そして、数回の試行の結果
色違いヌケニン-色違いツチニン遭遇














出ました。色違いなのはID調整を行ったからです。

ですが、ここで安心してはいけません。捕獲後、レポートを書く前に個体値を確認してください。種族・性別・レベル・特性が一致していても個体値が一致していないことがあります。これは俗に個体値ずれといって、3世代乱数共通で存在するもので、「性格値まで一緒なのに個体値が違う」現象です。GBAエンカウントで一応ずれ発生の状態のリストも出力出来ます。もしこれを引いてしまった場合はやり直しです。がんばりましょう。

ID調整はまたの機会に。
トレーナーIDの乱数調整【ルビー・サファイア】
性格値から色違いになるトレーナーIDを検索する【ルビー・サファイア】

野生ポケモンの乱数調整【BW2】【色違い】

自分用まとめ。汎用性を高め応用で他の場所の乱数にも活かせるようにしたい。
※今回は「ひかるおまもり」を所持している状態についても書いてあります。
持っていなくてもやることはほとんど一緒ですが、持っていると色違い出現の乱数調整は格段にやりやすくなります。

使ったツール
・SyokiSeedSearch4
・bwseedlist
・bwpidseed
製作者さん達に多大なる感謝を。

今回はタワーオブヘブン5Fでヒトモシを狙いました。
NPCがおらず、時間経過で自動的に性格値乱数が消費されることがないからです。

0.始める前に
手持ちにシンクロ要因を先頭に、捕獲要因、ペラップ(おしゃべりで録音済みのものを1,2匹)を用意しましょう。
そして今回はあまいみつorあまいかおりを覚えたポケモンを用意。

1.初期シードを検索する
固定シンボル乱数で使用したシードを使い回せる。検索方法も当然同じ。
私は以下のシードを利用しました。
17,5,5,22,39,12,1513,2,31,0,31,31,31,31,ドラゴン,68,C31DDEF7170E9876,93,C3F9BC15,C3F8BC15,BSt↓L

私はID調整をせずに色違いが出現するシードを検索しましたが、こと色違いの野生乱数においては、
先に色違いにしたいシードを決めて、それに合わせてID調整をするほうが確実かと思われます。
色違いにする場合、特性が固定されるので、特性が2つあるポケモンの場合目当ての特性で色違いにすることができない可能性があるからです。

2.オフセットの特定
bwseedlistに先の初期シードを入力し、針パターンリストを出力。
私の場合針パターン15416が一致、よってオフセット49、現在の消費数54と判明しました。
424431156153435677500471515712646700400332777060115416314074

※追記 オフセットの特定が簡単になりました。→オフセットの特定について

3.野生リストの出力
今回は大活躍。
色違い野生乱数-bwpiseed















bwpidseedを起動、「性格値乱数」の項目内、初期seedのボックスに初期シードを入力。
「計算」内、BW2にチェックを入れ、タブで「野生」を選択。今回の出力数は合わせたい消費数に合わせて広げましょう。
「野生」内、表示名の項目は無くても判断することはできますが、入れるとリストが見やすくなります。
内容はポケモンの友さんを参考にしました。左から0~11に対応しています。
「計算開始」ボタンをクリック、リストが出力されます。
色違い野生乱数-野生リスト










左から順に消費数、seed、出現するポケモン、シンクロの可否、ポケモンの性格、特性、性別値、性格値ですね。
「seed表示」にチェックを入れるとseedが表示されます。
運良く目当てである特性1(もらいび)でした。
※シンクロ・出現ポケモンについて
野生乱数においては、シンクロの判定は現在の消費数の位置で行われ、出現ポケモン・性格値の決定はその次のseedで行われるようです。(※3/22追記:厳密には違いますが、少なくともbwpidseedで出力されるリスト上ではそうなるということです)つまり、シンクロを利用したい場合は「色違いにしたい(なる)seedの1つ上」の判定を見る必要があります。今回は○となっているので利用できますね。

4.消費数を合わせる
2.で現在の消費数が54であることが判明しています。目標のヒトモシは消費90の位置にいます。
※注意!狙う消費数は「1つ上」のもの、89です。
なので、ペラップのステータスを見て35消費、あまいみつを使用して戦闘に突入しました。
色違い野生乱数-ヒトモシ (1)色違い野生乱数-ヒトモシ (2)




























終了です。固定シンボルとほとんど変わりませんね。

NPC消費が発生する場所では、レポ針ではなくペラップの音程で現在消費数を確認し、NPCがあまいかおりのエフェクト中にどれくらい消費するかを手探りで見極めながら消費数を調節することになります。何度もリセットすることになるはずなので非常に大変な作業になるかと。

5.最後に
「ひかるおまもり」を持っているときにどのような処理が行われるか、ということをかいつまんで説明します。
端的に言えば「決定された性格値が色違いになるものではないとき、2回まで再度性格値を生成する」ということになります。
使用されるseedは一つ下のseedになります。
これは、逆に言えば「色違いになる消費数の2つ上までなら、同様に色違いにできる」ということになります。ただし、シンクロの判定・出現ポケモンも当然上にずれるので注意してください。
これを利用し、同じ初期シードで消費数を1減らした結果
色違い野生乱数-色ゴルバット














出ました。ブレイブバードも催眠術も覚えていないのが確定するのでいりませんね(

隠し穴ポケモンの乱数調整【BW2】

「固定シンボルの乱数と同じ」としてサラリと流されることが多いようなので自分なりのまとめ。

使ったツール
・SyokiSeedSearch4
・bwseedlist
・bwpidseed
製作者さん達に多大なる感謝を。

0.始める前に
手持ちにシンクロ要因を先頭に、捕獲要因、ペラップ(おしゃべりで録音済みのものを1,2匹)を用意しましょう。
そして乱数調整したいポケモンの目の前でセーブ。基本ですね。

1.初期シードを検索する
固定シンボル乱数で使用したシードを使い回せる。検索方法も当然同じ。
私は以下のシードを利用しました。
12,8,10,14,28,13,1511,2,31,31,31,31,31,31,あく,70,DFE7EBF27AF8C6E3,ASeSt→↑

2.オフセットの特定
bwseedlistに先の初期シードを入力し、針パターンリストを出力。
私の場合針パターン4200が一致、よってオフセット58、現在の消費数62と判明しました。
5352057615062041224577273325226635523305225342503442544532420042523077

※追記 オフセットの特定が簡単になりました。→オフセットの特定について

3.隠し穴出現ポケモンリストの出力
まあぶっちゃけシンクロ可否がわかれば(ry
bwpidseedを起動、「性格値乱数」の項目内、初期seedのボックスに初期シードを入力。
隠し穴乱数-bwpiseed















「計算」内、BW2にチェックを入れ、タブで「固定」を選択。今回は出力数は100もあれば充分でしょう。
「固定」内、隠し穴にチェックを入れる。今回は23番道路のザングースを狙ったので50~55にしました。ここはそのままでも問題ないでしょう。
「計算開始」ボタンをクリック、リストが出力されます。
隠し穴乱数-隠し穴ポケモンリスト










左から順に消費数、ポケモンのレベル、シンクロの可否、ポケモンの性格、特性、性別値、性格値ですね。
今回は隠し穴なので特性、性別は固定ですが。

4.性格を合わせる
2.で現在の消費数が62であることが判明しています。リストと照らしあわせたところ、シンクロが×になっていますね。
ペラップ先生の一声で○の位置までずらしてもらいましょう。あとは戦闘に突入、捕獲するだけです。

隠し穴ザング (1)隠し穴ザング (2)




























レベルがリストと一致していませんね。ですが個体値・性格は問題なかったのでよしとしました。
捕まえてからフェイント無しがバレる事に気づきました()

実は3.の項目を実行しなくても、何度か消費数をずらしつつやり直せばシンクロできるんですよね。所詮50%ですし。
ですがタイマーズレに煩わされるのが非常に面倒に感じたので今回の方法を探した次第です。
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